はちゃめちゃパーティーナイト・1

「 ダロン」

ライブが終わると、ブレンドンが後ろから抱きついてきた。俺はため息をついた。

「 ブレンドン。離れるんだ」

「 やだ・・・」

ブレンドンは俺の腹に腕を回してきて、背中に額をつけて甘えてくる。

「 ダロン。今日もかっこよかったよ」

「 ありがとう。ブレンドンもセクシーだったよ」

んふ。とブレンドンは満足げに笑って、ジーンズごしに俺の股間に触ってくる。ヘイ。と俺はブレンドンをたしなめた。

「 みんないるんだぞ。向こうに」

俺は心の中で舌打ちをする。ブレンドンの目を見てしまった。黒い瞳が笑っている。ブレンドンは俺を見つめて言った。

「 みんな僕の事を知ってるだろ。それに僕が何をしてるのか」

俺はもう抗えない。俺がソファーに座ると、ブレンドンは膝の上に跨がってきた。ブレンドンは上は着ていない(ライブの後はいつもそうだ)俺の手を取って胸に持ってきた。

「 ねぇ。僕の胸触って」

「 触らせてるだろ。もう」

そうだね。とブレンドンは笑った。ブレンドンの胸を揉みながら、乳首を摘まむと、くふ。と満足気に笑った。そのままキスをする。ブレンドンの舌が絡まってくる。くちゅ。ちゅ。と音を立てて俺とのキスを堪能するブレンドン。ぷはっ。とブレンドンはため息をついた。

「 気持ちいい・・・」

「 俺もだ」

俺はブレンドンのジーンズのファスナーを下ろす。ブレンドンは俺を見たまま、されるがままだ。ぺろ。と舌なめずりした。ブレンドンのぺニスがファスナーを開けると出てくる。俺は息を飲んだ。

「 君も」

ブレンドンは俺のぺニスをジーンズから取り出して、自分のぺニスと一緒に握って扱いてくれた。

「 ああ・・ブレンドン・・・・」

「 ダロンって本当にかっこいいよね。好きだよ・・・」

ちゅ。ちゅ。と俺にキスしてくるブレンドン。かわいい。と思ってしまう。俺はブレンドンの尻を撫でる。ブレンドンはジーンズを脱いですっかり裸になった。俺はブレンドンの尻を撫であげた。

「 叩いていいよ」

俺は笑って、言われた通りブレンドンの尻を叩いた。いひっ。とブレンドンは笑って声をあげた。

「 ダロン。きて」

ブレンドンは尻を自分で拡げて、俺のぺニスに跨がってくる。根本までくわえこんできて、俺は、う。と声をあげる

「 ブレンドン」

ブレンドンは俺の首や顎にキスをして、べろりと頬を舐めてくる。さっきより舌が長くなってる。

「 ダロン。かっこいい・・・好き。大好きぃ・・・」

じゅぷ。ぐちゅ。とブレンドンの中を俺のぺニスが出入りする。ブレンドンの腰の動きが激しくなる。俺はブレンドンの背中に回した腕に力を込めた。ブレンドンの中が、ぎゅうぎゅう俺のぺニスを締め付けてくる。

「 ブレンドン。だめだ。いくぞっ・・・・」

「 あぁ、僕もいく・・・」

俺たちはキスをして互いに果てた。はぁ。と俺はため息をついた。ブレンドン。と俺は耳元で囁いた。

「 何?」

俺はブレンドンの背中を見て呟いた。

 

「 羽根出てるよ・・・」

 

ブレンドンの背中には黒いコウモリのような、大きな羽が生えていた。あれ。とブレンドンは笑った。

「 本当だ。気持ちよくて出ちゃった」

「 あと尻尾も出てるからな」

ブレンドンの尻の割れ目の上あたりからは、よくアニメで出てくるような悪魔の尻尾が生えて、左右に揺れていた。

「 あはは。ダロンがかっこいいから出ちゃった」

「 関係あんのかよ」

「 大丈夫。見たやつは全員殺してるから」

ブレンドンは俺の耳元で囁く。

「 でも君は殺さないよ。だって君がいなくなったらバンドできないもん」

 

俺はため息をついた。俺たちのボーカリストブレンドン・ユーリはサキュバスなのだ。