2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

詐欺師ていたむ×執事あだむの最終章

俺は三日開けて、ヴァイオレット夫人の屋敷に夕方向かった。インターフォンを押す。『はい』「俺だ。アダム。門を開けてくれないか」インターフォン越しでもアダムの動揺が分かった。『・・・今日、奥様はいない。何の用だ』「知ってる。三日間妹のところの…

詐欺師ていたむ×執事あだむの続き

三日後、俺は再びヴァイオレット夫人の屋敷に向かった。「いらっしゃい。マット」優しく俺を迎えてくれる夫人。俺は夫人を抱き寄せて頬にキスをした。アダムは相変わらず表情なくこちらを見ていた。リビングに通されてくつろいでいると、アダムが電話を持っ…

詐欺師ていたむ×執事あだむの冒頭

「僕にまかせてください。あなたの資産を守りますから。むしろ倍にしてみせる」ヴァイオレット婦人はうっとりと俺を見つめた。七十九歳にしては美人なほうだと思う。目と唇は整形してるし、オッパイもシリコンが入っているけど・・・元が美人なんだな。「ミ…

ドーナル(触手)×漁師アダムの続きです。

ドーナルの足は無くなっていた。バスタブの中に収まっていたのはうねうねと動く触手だった。二本の足は五本の触手になっていた。「うぁっ・・・・」アダムは声にならない声をあげて、後ろに仰け反ろうとした。だがいきなりドーナルに腕を捕まれて、バスタブ…

ドーナル(触手)×漁師どらいばのエロ冒頭

アダムは海辺で一人暮らす漁師だ。猫も飼っている。茶色の子猫だ。一人で生きて一人で死んでいくと思っていたから、ある日浜辺でにゃあにゃあ鳴いている毛玉も無視しようとした。だが子猫は大股で歩いているアダムに必死についてくる。アダムは振り向いた。…